2020年1月11日土曜日

関東学院大学ラグビー情報 大学選手権は早明の戦い

早明戦という名勝負が日本ラグビーを長らく支えていた両チーム。
久しぶりの早明決戦ということに。

明治を徹底的に解剖した早稲田大学が前半で圧倒。
解説の野沢さんが言っていましたが早稲田はセットプレーで省エネトライ。
明治は前半零封で後半勝負。
まさかの点差で明治のモチベーションは下がると思いきや反撃は見事でした。
明治は逆にひらめきラグビーで大きなラグビーというんでしょうか。
フェイズを重ねテンポを上げて得点する王道。
しかし、及ばずという結果でした。
それでも最後は10点差まで追い上げた誇り高い勝負でしょう。

早稲田の優勝は関東学院大学との死闘時代以来でしょうか。
東海大学が敗れリーグ戦から決勝はなりませんでした。
一部復帰したカントーが何年かかって大学選手権に届くのか。
また、頂点を目指すチームになるのか。
まだまだ道は遥かでしょうが意外と時間はかからないかもしれません。
そのためにはやはりチームワーク。
磨き上げて個々の力より強いチームプレーが望まれます。
当然、それができなければ個々の力でおとるチームでは及ばないでしょう。
ブラインドサイドを攻める勇気はチームの結束が重要。
是非、いいチームを作って一部のチームと競ってほしいと思います。

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