2018年3月7日水曜日

スポーツは金次第 RUGBYは?

今、レスリング協会がすったもんだしています。
こちらは公益法人だそうです。
相撲協会と同じ法人組織。
もちろん、日本水泳協会も同様です。

スポーツ競技はカネがかかるといいました。
ですから、公益法人にして税制優遇を受けている。
そうしないと、大会チケットはもっと高額になり庶民は観れない。

ただ、公益法人の税制優遇と関係者個人の収入はそれぞれでしょう。
選手は一定の強化費用を受けることはあるでしょう。
競技会、試合などはそれよりスポンサー契約が必須でしょう。
問題は指導者、関係者ですかね。
指導料、マネージメントで細々活動して選手を育成なんんてありえない。

大学スポーツ、学生スポーツは学校の資金力でしょう。
学校法人の収入なんてどんなに節約しても桁が低いでしょう。
学生スポーツの指導者は先生や職員として契約できれば御の字。
へたをすると手弁当でしょう。
最近はスポーツに力を入れる学校がはっきりしています。
つなり、スポーツ有名校。
スポーツのちからを借りれば知名度は格段に上がります。

RUGBYはどう?
大学ラグビーはほぼ帝京大学の一強でしょう。
潤沢な奨学金制度でしょう。
RUGBYを大学でやるには在学中に500〜1000万程度の費用でしょうか。
しかも本人はアルバイトなど無理ですからほぼ保護者負担です。
それが出来なければRUGBY人生は絶望的です。
社会人と言われる各企業のチームはほぼ大学出身者でしょう。
高校出身でプロリーグに加入して選手を続けるほうがマトモでしょう。
過去の経緯から日本では大学ラグビー出身者に目を向けていた。
これからは高校かといえば難しい。
企業に育成プログラムがないからです。
サッカーは企業スポーツというより本来の地域スポーツの位置づけが盛んで羨ましい。


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