2017年7月6日木曜日

iPhoneをひかり電話子機として使う AGEphone

固定電話といってもアナログ回線ではない。
デジタルデータ回線の一部を使うデジタル電話回線網。
データ回線がたまたまNTTなんでひかり電話なんだがそれ以外のデータ回線もそれぞれ電話回線網があるんだろう。

ひかり電話は基本500円であとは電話使用料という仕組み。
これは昔の固定電話と同じ考えというか方式。
無料で掛かるIP電話とは異なる。

光ケーブルにONUを通しモデム(NTT支給)
ONUってゲートウエイという訳のわからない解析整合機。
それからイーサケーブルでモデムのWANポートにはいればOK。
私の場合はAirmacでWIFIなのでそっちの設定、ブリッジモード設定をする。
普通は一体型をNTTからレンタルなんだと思う。
一応、モデムは無料だった。
モデムにいくつかのポートがある。
イーサ数個と電話モジュラ。
パソコンをイーサと繋げばネットに接続できますしモジュラを電話機に繋げれば電話できる。
非常に簡単に出来ていると思う。

オープンにWIFI無線を使う場合はプライベート回線なのでパスワード設定。
これらはAirmacが非常に細かく設定できるのでインターネットでお勉強しましょう。
そんなもんだろう。
このブログはあまり技術的な話はしない理由は私がその手に確信がないから。

さて、ひかり電話だがNTTの電話網でアナログと変わらない仕様になってきた。
初めの頃は0120回線が使えないとか不都合もあった。
今はほぼ固定電話としての機能は備えている。

回線は他にモデムによる子機設定を備えている。
子機というのは電話機を繋げるだけではないのがデジタルの良さだろう。
AirmacでのWIFIでiPhoneを繋げると電話回線にも繋がるという便利なシステムがある。

NTTの説明

最近はNTTもこの方式、ソフトフォンアプリケーションを認めている。
以前は不便なこともあった。
例えば0120で選択番号指定が出来なかった。
現在は普通に使える。
NTTの考え方を大きく変えているのがAGEphoneなんだろう。
他にもソフトフォンアプリはあるがAGWphoneは日本に特化して便利。
NTT東日本などのプリセットがありほぼ自動的に設定が可能だ。
こんな便利になるとは隔世の感あり。
昔から使っているのでモデム側に設定があるからとも言える。
なので子機で使う場合モデム設定が必要なのはパスワードなどなど。

簡易設定で簡単に内線番号などを振ってくれる。
指定すれば様々なIPも含め設定可能。
こんなに優れたアプリケーションが無料。

というわけでiPhoneが家ではひかり電話の子機として使っている。
非常に便利で家の中ではどこにいても電話できるのは携帯電話なみになる。

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