2017年9月18日月曜日

エプソンLP-S6160 購入 使用感


新聞印刷のために団体で購入。
使っていたのはブラザーのA4だった。
やたらと消耗品が高い。
まあ、ある意味で公金なんで困るわけではないがどうも印刷を控える。
しかも、みんなで使うには非力で性能が低い。

4万弱でA3機の導入を簡単に決済できたのはそんな理由。
新聞発行が出来ることはもちろんだが速さ、安定感、経済性などなどある。
セーコーエプソンは時計会社だがプリンタ技術も昔から磨いてきた。
白黒プリンタを長らく使った経験がある。
プリンタは最終出力として結構こだわる。

Appleは一番大切にしたのがディスクトップパブリシィングだった。
ポストスクリプトをパソコンレベルでカバーして今や印刷屋はほぼなくなった。

新聞は印刷屋に頼んでいた。
A4両面で4万程度の費用。
つまり、このプリンタ一台分ということだ。
その代わりにレイアウトなどは自前になるがPagesアプリが優秀なので問題ない。
アップルの出版物は当然アップルでデザインされる。
それは原則的にはPages。
当然、サンプル原稿は通常の世間でみる印刷物に仕上げている。
あとは印刷機なのかプリンタなのか出力の差。
しかし、昨今のカラーレーザプリンタは安くて綺麗な仕上がりなので通常は問題なしのレベルだと思う。
もちろんグラビア印刷のような詳細なものは印刷屋のカテゴリーには違いない。

昨夜5時から始め、荷を解きセッティングしてPDF化したA3両面をプリント。
最終的には9時前に終了した。
プリント時間は100部でせいぜい30分以内だろう。

悩むより購入が正解。

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