2017年4月10日月曜日

Youthを考える 組織のYouth Development

ユースといえばユースホステルを思い出す。
日本に若者が充満していた1960年代に爆発的に増えた宿泊施設システム。
一泊600円程度だっただろうか。
普通の民家だったり、自治体の施設だったりで若者文化だった。
見知らぬ若者同士が一宿一飯の仁義よろしく夕食後に会話をし、朝には別れる。
どこでもあった。
東京には東京オリンピック選手村だった施設の一部がそれだった。
公共的な施設は二段ベット、食堂、風呂など共用。
民家だと畳の大部屋に雑魚寝。
どれもそれなりに思い出深い。

日本から若者がどんどん減る。
そんな時代になっていくようだ。
50年後には1億を割る。
つまり、我々の時代より2000万人も減る。
2000万人といえば国が一つ減るという現実だ。

思いつくのは日本は人口がそのくらいの時代は農業国だった。
また、そうなればいいと思う。
ただ、農業国は貧乏と感じる。
小さい女の子が貧乏で売られるなんて時代には戻れない。
それが農業国に戻る問題だろう。
基本的には都市部は最先端の電脳都市でそのノウハウを商売にする。
地方は最先端の農業都市というのが理想だろうか。

昨日からYouth Development、青少年育成が始まった。
次世代の指導者を増やす目的だ。
組織を維持するというのは人材の確保だろう。
人材さえいればちゃんと組織は機能する。
そう信じている。

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