2016年10月3日月曜日

macOS Sierra アップデートの印象 Appleらしい楽しさ

真面目に開発しているAppleには頭が下がりますが真面目さより楽しさが気になる。
前置きはさておき、
今回のアップデートはメジャーじゃないメジャーですかね。
今までのアップデートはセキュリティーアップか仕様変更だった気がします。
今回はかなりコンシューマな宣伝用というのかなあ。

アップルがデバイスの関係を本格的に作り始めたことです。
今までAppleWatchとMacの関係は希薄でした。
それをMacの起動に重要な自動起動をウォッチにさせています。
AppleWatchのWatchOSは3.0にアップデート。
iPhoneのiOSは10にアップデート。
MacはOSXからmacOSと名前を変えて10.12にアップデート。
これはおやっと思いました。
OSXはオーエステンと言われていたものでヴァージョン10の間は継続かなあと思っていましたが、なんとmacOSに変更というか戻した訳はなんですかね。
近い将来バージョンが11になるんでしょうけどそんな手合いじゃあないのかもしれない。
最近はバージョンより名称にこだわっています。
今回はOSXヨセミテからmacOSシエラになったということです。

印象として、母艦はMacなんでしょう。
ただし、母艦への役割を二つのデバイスで使い分けなのかなあ。
あるいは三位一体の実現なのかとも思います。
当然ですが、このコーディネイトを随分焦っているというか急いでいるようです。

デバイスで共通しているのがSiriですね。
今後の展開と成長が楽しみな気がします。
現状では尻ゲームという気分ですね。
ゲーム感覚でないと腹立たしい。
AppleWatchとの連携は何と言っても自動起動。
時々失敗するのは愛嬌。
まだラグタイムも長い。
しかし、いちいちパスワードを入力せずに再起動できるのは面白い。
今までAppleWatchってのはネットの主体じゃなかったからか。

そんなこんなの大改革を感じるんですがネット社会の一歩先を行くかどうか。
個人的には写真の管理はGoogle Photoで無料。
これはちょっと手間はかかるけど、かければ問題なく便利。
今回はiCloudの連携強化がMacとなされている。
つまり、Macのストレージを軽く測るようにデータの自動移行のようなシステムが可能になった。
内臓のSSDが少しでも重くならないようにどんどんiCloudに移しちゃうってこと。
アイディアはいいんだけど、有料がネックだと思う。
つまり、それなりにAppleには購入時に支払っているのでそれ以上は抵抗がある。
この辺は諦めて払う方も多いと思う。
さて如何なものか。

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