当然ですが、脳梗塞発症から入院時はヘパリン、退院後というか、入院中から退院に向けてワーファリン服用へ移ります。これはごく当たり前の手順でしょう。
ワーファリンの服用量が決まれば退院です。
ワーファリンは血液凝固をビタミンKを阻害することで防ぎます。薬の歴史は古く、この薬が出来て再発率が減った。
しかし、なお50%の再発率ですから基本的に血栓ができる要素が体にあるということでしょうか。
私は前立腺がんの治療で放射線を下腹部に受けています。
その後遺障害で血尿が出る。
その血尿には当然、血栓があります。
血栓というより血の塊ですね。
この量がかなり増えているように感じます。
血尿は常習的に続いていたわけではありません。
しかし、ここ10日くらい止まりません。
医者に相談することになると思います。
まず、泌尿器科の受診の時に聞いてみます。
個人的考えではワーファリン以外の薬もあると思います。
ワーファリンが普通なのはその効用に歴史がある。
いまはいくつかワーファリンより優秀とうたっている薬がありますが非常に高価なようです。
ワーファリンをのんで包丁で指を切ったら血が止まらず縫ったというお話をして頂いたことがあります。
たしかにワーファリン服用で止血がむずかしい。
医者には脳梗塞は防げるが脳出血の可能性もあるので容量には十分注意すると説明を受けました。
効用がある代わりに管理が複雑。
薬価が安いというのが一番のメリットです。
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