2015年3月13日金曜日

立会川 河川浄化

しゅんせつ作業ですね。
品川区の仕事なんですねえ。
税金は日本のために使われているんですよね。
河川浄化で東京湾の海水も少しは綺麗になる。
土砂撤去が目的のようですから、河川氾濫防御。
リバーサイドに住んでいますと大雨が来ると川面を見ます。
10年前まではしょっちゅう氾濫して保険申請していました。
今はぎりぎりでちゃんとコントロールされています。
品川区防災まちづくり事業部 河川下水道課 水辺の係ってのがあるんですねえ。
素晴らしいシステムだと思います。
ちょうど国道15号線から鮫洲運河までの作業。
昨日からでしたが、まずは状態を撮影しています。
川の水が綺麗な時だと川底が見えるんですよね。
こんなのここ数年ですね。
20年前はメタンガスがボコボコとして今の中国でした。
とにかく、臭いし汚い川でした。
立会川は生活用水の排水だけで河口にちゃんと浄水場があります。
災害防止のための汲み水タンクもここ5年工事しています。
おかげでボラが大量に遡上したり、カワウを初め渡り鳥なども遡上してきます。
ちょっと前には考えられない光景があるんですね。
行政が色々と考えながら進めている環境整備。
あるいは豪雨、津波など災害防止。
品川区はちゃんと機能しているんですねえ。
ほんとうは河口に増水防御門などあれば津波にも対応するかなあ。
近隣の堤防整備が必要ですね。
となると美観も変わります。
都市整備ってかなり手間暇かかるわけですね。
どれか一つをやればいいわけじゃあない。
東京は日本で一番進んでいる都市整備環境ですかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿