2015年3月9日月曜日

脳梗塞 タビガトランとワーファリン 抗凝固剤

現在はワーファリンという抗凝固剤を飲んでいる。
脳梗塞は再発50%近い病気なのだ。
抗凝固剤を飲むことで7割程度防げるとのことだ。
ファーファリンは安いが欠点もある。
一つは服薬量がシビアだという点。
つまり、2ヶ月に1度は血液検査が必要だということ。

そこで新しい抗凝固剤のタビガトラン(プラザキサ)について調べた。
ワーファリは40円程度だが、タビガトランは最大で460円。
つまり10倍以上になる。
しかもワーファリンは1日1回服用だが、1日2回服用。
抗凝固の過程はワーファリンはビタミンKを阻害し凝固を弱める。
タビガトランは血液そのものの凝固を抑える。
一般的にはワーファリンより費用対効果に優れているらしい。
再発率は少しタビガトランの方がいいようだ。

私がワーファリンだという理由は明確ではないが、個人的には血尿があるので出血にも強い方がいい。
タビガランドのほうが多少出血に強いそうだ。

もう一点、抗凝固剤ということで脳出血の危険が新たに起こる。
この点でもタビガトランは7割リスク軽減となっている。
しかし、タビガトランといえども脳梗塞再発を完全に防げるわけではないようだ。

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