2015年6月2日火曜日

プールが気持ちいい季節

入りたくてウズウズする季節ですねえ。
とはいってもいくら担当でも指導員が揃っていますので無理やり割って入ることも申し訳ない。
短期教室で小さい子供達4歳以上ですが楽しませています。
テーマは水難訓練。
綱引きの綱を使ってプールを横断するんですがこれがはしゃぐんですねえ。
今の段階では水深も1Mを超えてとても立てません。
綱を使ってジャンプしながら前に進むとか綱を伝って進むなどなど。
途中に幾つかの浅瀬があってそこから岸まで泳げそうになったら泳ぐ。
マンツーマンで指導員が幇助しますが楽しそうですね。
今日は滑り台を頭から入水も入れていました。
どんどん水慣れが進むようなカリキュラムですから知らず知らずに呼吸が出来るようになり、泳げるようになるというカラクリです。
今日も私はマネージメント主体でしたが、児童の問題は忘れ物の処理ですね。
更衣室は満杯になりますのでいくら注意しても忘れる子供達なんですねえ。
名前があればすぐに処理できますが名前のない忘れ物が一番困る。
ゴーグルを無くしたお子さんの保護者の方が状態を見に来ました。
お話しさせていただきましたが、保護者の方も納得でした。
指導の主体は水泳ですが、それだけでは済まないのが児童ですね。
着替えたものをそこいらに置くことを注意しないとダメですね。
ちょっと置いたつもりで忘れたり他の参加者が無意識にバッグに入れたり色々あると思います。
しっかりと体から取ったらバッグに入れるというのが一番ですね。
入る前に参加者を並ばして、毎回同じ注意を繰り返します。
入る順番を決めるのも楽しませながら靴と更衣の注意ですね。
練習前は結構高ぶっていますので陸上で水泳の練習なんかもして落ち着かせる。
自転車で来られる方が多いんで駐輪違反の注意もやんわりと説明。
保護者も熱心で色々とご相談。
保護者の方は自分の子供中心でお話ししますので周りをみてくださいということです。
確かに色々な性格の子供たちですがそれほど悪いということはないと思っています。
それよりもちょっとオマセ。
出席印を毎回押すんですが、面倒なので押さない子供に注意すると押さない主義だとのこと。
押すのがルールだからそれはルール違反でしょ。
自分のルールは押さないのがルール。
まさに漫才風のやりとりになります。

今は命令口調はしません。
一緒に考えながらいい方法を教えてあげるというまどろっこしい手法が主流です。
特に、保護者の前では平等にというのが鉄則。
色々楽しいんですがそろそろ様子もわかったんで指導に入りたいです。笑
とはいっても誰かがこの手順を毎回繰り返す。
ミーティングで愚痴もでますが、何事もないことが一番ですね。

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