入場前のひと時

児童対象の水泳教室は時間前に来た児童にどんな話をするか。
ビデオを見せたり、昔、百人一首を暗記させた指導員がいましたが遊びながら注意をすることが目的です。
遅刻する児童のほとんどは忙しいからではなく家を出るのが遅いからです。
つまり、行きたくないとか早くいってもつまらないなどなどでしょうね。
教室担当者も指導が主体で忙しくなかなかコントロール出来ないようです。
ということで私のマネージメントは昔のように待機させる、あるいは早く来ると楽しいと思わせることです。
ビデオですが、過去の水泳ニッポンの栄光を見せたり、泳ぎ方を見せたり色々ですがかなり真面目に見ています。
児童の知識欲は凄く、日本が水泳で初めて金メダルを取った大会などを見せるとちゃんと覚えています。
子供の教育って色々なものを吸収する力がもっともあるから重要だと確信しますね。