2015年6月13日土曜日

水泳指導用おもちゃ リッチ感覚 スポルト文化

幼児の水泳指導用のおもちゃを捜しています。
これは水中に沈めてキャッチするもの。
まあ、最初から沈めるのもあるけど、水中60センチ程度でふわふわってのが理想。
水中に沈める、水表面に浮くってのは少しはあります。
しかし、水中を漂うというのは見たことがない。
これもダイブ用ですね。
でもパッケージみると網で掬っている。
これって結構いいアイディアですね。
幼児に網を持たせて拾わせるなんて面白い。
大網を数人で持って共同で網に入れるってのはどうですかねえ。

短期の幼児教室で、比較的若い指導員の方々にゲームをプロデュースして貰っています。
いろいろなアイディアが斬新で面白い。
ちょいとベテランになるとさも解ったようなつまらない指導が多く子供達はゲンナリ。
良い悪いじゃなくてこれは仕方がないこととあきらめる。
効率主義というか余裕がないのは時代なのか貧困なのか。

少なくても私の関わっている教室では許されない。
周りのスタッフの人選はかなり厳しいとは思いますがそうでもしないと良くならない。
何十年もの歴史ある教室というのは教室のカラーがあります。
そのカラーはほとんど効率がテーマになっている。
私立校の進学至上主義みたいなものかもしれない。
結局、人間形成ができないので優秀で政治家になってもろくな仕事はできない。
心豊かな生活は生まれないでしょうね。
私はそれを心がけている。
楽しいことがすべてで良いと思っています。
楽しむために水泳、勉強、仕事につなげられるということですかね。
スポルトは文化そのもので、本来の意味は楽しむと辞書には出ています。
貧しい人が指導すれば、体罰、しごき、不毛の練習、ハラスメントにあけくれる。
日本柔道が直面していることですかね。

合理主義を履き違えると単純に短絡した方法になる。
複雑な攻略を事前に教えることで回り道の楽しみ方を知る。
普通の子供の思考で寄り道は楽しいわけです。
もちろん大人も楽しいんですがそれを知らない貧困大人もいるんです。

水がある。
飛び込みたい。
なぜでしょうか。
水が柔らかいことを体験しているからでしょうね。
ところが日本の文科省の大人たちは事故を恐れて禁止。
子供のうちに楽しさの裏を知らされないとあとでひどい目にあう教育制度ですかね。

貧乏に育った人ってお金が出来ても貧乏です。
金持ちで育った人は貧乏になっても金持ちです。
まあ、豊かさってのは必要十分ならばいいことを知っている。
しかも、金持ちってのは額でないことも知っている。
金持ちだった子供に貧乏感覚がないのは最低限は必ず確保できるからです。
それ以上欲しくもないしそのために時間を割くこともしないでしょう。
貧乏人は1円でも多くと考えて1万円損するわけです。
金持ちは1万円寄付すると100万円湧いてくる。
なぜなら人間関係がそうだから。
貧乏人には貧乏人しか友達ができないけど金持ちには金持ちが集まる。


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