結果はまだですが一位はそうです「原発事故の汚染水問題」。
世界遺産といえば価値があるとすれば業者や地元に出るかも知れない。
世界遺産の登録制度は良く知らないが登録を認めるだけのようだ。
国立公園などは細かい規制対象になるので乱暴な開発など防げる。
まあ、少しでも自然を残そうと言う知恵かもしれない。
野口健さんという方は登山家から環境保護運動家として有名です。
彼のブログに富士山が世界遺産登録されたことに関して意見を求めています。
多い意見は環境を保護することが登録により難しくなるということです。
入山料金についても有料化して保全費用を得るべきと考えています。
なぜ自然遺産でなく文化遺産なのかという意見もありました。
これは単に自然遺産登録が出来なかったからです。
フジヤマといえば世界共通語だと思いますがこのことこそ文化遺産なんではと思います。
名前ありきですね。
もし無名ならば、あるいは人を寄せ付けない自然ならば自然遺産だったかもしれない。
しかし、世界中に知られ観光対象として開発されている地域が一般的評価でしょう。
日本はやたらと世界遺産申請をしている。
にほんそのものが世界遺産になりそうな勢いです。
世界の世界遺産をよく見た方がいいのではと思います。
世界遺産とは関係なく山中湖と富士山と言う環境で住いを持ちました。
そこへ行けば湖畔と絶景の山というロケーションを楽しめるからです。
河口湖地域が世界遺産登録を拒否していたのは彼らがそのロケーションで人が集まることを知っているからです。
特に世界遺産などという肩書きは要らないと考えたからです。
それが正しい。
羽衣伝説を標榜している三保の松原が含まれているのはどうもねえ。
急に富士山との繋がりを持ち出されても違和感があるし対象外が正しい。
これは九州霧島地域で水と成層火山の風景です。
山中湖&富士山より自然が残っている。
自然が残っていればいいという意味ではなく日本国内には見慣れた風景ということ。
自然遺産は唯一な存在が重要なのかもしれません。
メキシコの有名なメキシコ富士です。
国内外問わず成層火山はたくさんありみんな裾を引いた美しい山です。
事実、富士山は霊峰といわれ多くの神社が点在しこれは世界的に希有。
ここが狙い目だったってことです。
風光明媚で信仰の対象だったことが富士山の文化遺産ということです。
世界遺産ではないけれど自然遺産には違いありません。
世界遺産になり正月を富士山を眺めながら過ごしたい方が増えホテルなどの宿泊施設はとうに満杯。
観光資源の絶対価値は計り知れない程でしょう。
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