カルロスゴーンって外国人が10年以上CEOの日産。
日産はルノーに身売りして倒産の危機を乗り越えたという定説です。
その手法はリストラ、資産売却などなど如何にも非人道的な手法でとても日本人には出来なかったでしょう。
当時の日本人の会社とは人生だったり家族だったりすべてと言ってよい関係。
終身雇用は当たり前、その為に忠義を尽くすような関係。
ところが日産の経営者は製品展開に失敗し倒産寸前。
それをルノーが拾いゴーンが来て大ナタをということです。
まあ、外国人だから出来る非情の数々で日産は借金地獄から這い上がり生き残った。
日産はプリンスと合併したようにトヨタに身売りした方が社員の為だったでしょうね。
ところのこのゴーンってのは日本の成功でルノーに多額の見返りを与えルノーのCEOになった。
この辺りから怪しいことになり化けの皮が剥がれた。
確かに、残酷な手法で再生には手腕を振るったが役割は終わっている。
それなのに彼なのは日産がどう仕様も無い会社だからでしょ。
北朝鮮の状況と似ているのは日本人社長を切ったことで粛正ののろしを揚げている。
この社長、日産生え抜きで隅から隅まで知っている方ですよ。
落ち込んだ数字の責任を取らされた訳ですねえ。
まあ、反逆者として死刑になるようなものでしょ。
世界はこんな人物達に寄って帰られるのはちょっと納得出来ません。
巨大な会社が倒産するというのは失業者を増やし関連会社を巻き込むと大変なことです。
倒産を免れるための粛正といえば聞こえがいいけど首になった社員に取っては同じこと。
その残忍な王様は今でも日本一の高給取りってのもレバノンの血筋かねえ。
祖先はレバノンを見切りブラジル移民ってのも血筋かも知れない。
10年以上に渡り首切りから再生していったけど資本を食い物にする時期が終わった。
さて後が無い日産はどうなるのかねえ。
いいクルマを作ろうとする社員が居ることを願うなあ。
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