2013年12月11日水曜日

山本太郎 質問主意書

 先の参議院選挙で東京都選出、結構話題になりました。
手作り選挙というかたくさんのボランティアを全面に出し原発廃止を訴え当選。
その後、女性問題(離婚、結婚)、天皇陛下への直訴などで話題。
女性問題というのは家族であり、プライベートな話で結構盛り上がっていました。
話題にならなくなった頃、天皇陛下直訴。
否定的な報道が爆発。
彼のチームにはある程度読めていたと思いますがそれ以上だった。
こうして話題作りをしないと忘れ去られてしまうレベルなんだろう。
とにかく、行動が若々しい。
私は否定しない。

今年度の秋の臨時国会で彼は16の質問主意書を出している。
限度はないのでいくらでも出せる。
立候補時にもたとえひとりでも出来ることがあると言っていた発言通り。
当然、原発事故の放射性物質の莫大な放出に対して資料を出さないことについての質問が多い。
TPPについても切り口が鋭い。
秘密法と原発事故隠しについての質問もある。
一国会議員としては最大限の意思表示だと思える。
今後はその政府解答についての精査や矛盾を公表し暴き出すことが重要。
その方法があるやなしや。


臨時国会に出された16の質問主意書

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