あるいは、原価を無視した客寄せ品などなど。
理由は問わず原価割れしているという品物だろう。
KENTブランドはイトーヨーカドーの目玉商品と言うかステイタスで、TV宣伝まで入れている。
量販店には珍しい商品展開、KENTも史上初のテレビ宣伝をしていると思う。
かつての若者ブランドで当時としては高級紳士洋品だった。
どちらかというとVANの卒業生、社会人向けのアダルト商品。
それが今、イトーヨーカドーで商標使用したものがライセンス販売されている。
どのような契約かは不明だが今のVANジャケットでは商品を作っていない。
価格崩壊というか価格変動
KENTは男性用だがSサイズが余って投げ売りってことだろう。KENTは全盛時と違って3LからSSまで豊富なサイズ展開をしている。
KENTブランドに憧れた世代は60代以上でそこそこの購買力という位置付けなのだ。
今は在庫管理が行き届いた量販店だと全国の残品数などからリアルタイムに値段が変わる。
この商品は8000円程度で購入時500円ちょっと。
つまり、定価の7%程度で投げ売りなのだがこの値段ってただものじゃない。
消費税8%という時代にそれ以下のダンピング商品があるのは皮肉。
しかも、粗悪ではなくそれなりに需要がありそうなボタンダウンのシャツ。
たぶん、ユニクロ当りじゃ出せない。
つまり、2000円やそこらの商品とはランクが違う。
11月売り出され4月には7%に下落なんて株でも倒産しなければあり得ないダウン。
これはMy奥様がチェックしたKENTブランドのダンピング商品。
実は昨日の買物ツアーでズボンは2本購入済みだが明日の朝に観に行ってみよう。
今年の秋物としてはちょっと早いとはおもうが先行投資という意味合いもある。
これが全国で行なわれている可能性もある。
つまり、量販と言うのは単位が二桁も三桁も違うんだろう。
さて、明日が楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿