保険は万が一の用意です。
万が一が起こるのが社会の常。
つまり、保険は必要経費な訳です。
問題は適正な保険です。
個人的には生涯ほぼ同じ保険料が適切ではないでしょうか。
若い時は自動車保険が非常に高額ですが、がん保険は非常に低額。
いわゆるリスクの変化に合わせるという事かもしれません。
30代までは一般的な当時の生命保険で2万程度だったと思います。
つまり貯蓄併用の生命保険です。
最長で10年、5年程度で生活状況に応じて見直し。
万事事故無く、掛け損時代でした。
今どきは年金保険になると思います。
公的年金額が不安定な情勢では個人で生命保険と老齢年金に入るのがお利口さん。
あとは傷害保険、災害保険ですね。
医療保険もそろそろかなあという時期でしょう。
40代でがん保険に加入しました。
医療保険も充実しました。
60代でガンになり、入院、加療などで十分な保険金を受け取りました。
ザッと計算すると15年の保険金と受取額はほぼ同じ程度でした。
得をする事も無く、損も無い訳ですが病気しなければ保険金を受け取れないけど健康が第一ですから最高でしょう。
60代の今はがん保険の継続と生命保険程度です。
がん保険はもう一時金は支給されませんが、がん疾病に関する治療に対して保険金が支給されますので継続しています。
医療保険は保険料免除の特約を付けていましたので払込はありませんが保険加入になっています。
120日入院程度の入院給付や手術などの保険金が支給されます。
生命保険は300万程度、つまり葬式代ですかね。
これも受取金額が年々減る様な仕組みで80歳程度になれば100万とかでしょう。
一応、成り行きですが生涯の保険設計に役立つかもしれません。
損害保険では火災保険で床上浸水時に200万程度受け取ったことがあります。
つまり、保険というのは活用して保険金を払うことについて捨て金だと思っても良い。
遊興費じゃないですが、税金のような感覚がないと先ずカットですね。
現在も毎月3万程度は支払っていますし、自動車保険など損害保険を入れると年間で50万弱です。
こんなに払って元は絶対に取れませんが貯蓄が出来ない私としては最後の依りどころ。
充実したと言うか必要12分な保険はMy奥様のお陰です。
支払は私ですが必要な保険に加入するのは彼女で手続きは全て私になるんですけどね。
それでもドブに棄てるより増し、損して得取れってことでしょうか。
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