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ということで一新されました。
感じるのは横浜ラグビーアカデミーとの連携が無くなった。
純粋に大学ラグビー部としての活動を目的としているように見える。
新4年生の21名が登録メンバーに復帰している。
これから強くなる為にどうするかが問題だが一応、大学の意気込みを見て取れる。
今までは良くも悪くも春口ラグビー部という匂いが強烈だった。
まさに、一新している。
春口監督の功績は素晴らしいものとして歴史に残る。
今後は一切立ち入らない方が彼にとってはいいと思う。
彼ほどの才能があればまだ65歳で新しい道も開ける。
関東学院大学ラグビー部は新しく生まれ変わり初心に帰ることが一番。
板井監督、榎本、入江コーチといずれも選手として活躍、板井監督は指導者としても高校ラグビーで順調に育成していた。
この一新について誰の問題かといえばラグビー部の問題であり春口監督が問題だったとは思わない。
彼独特の指導方針が選手に伝わらず、チャンピオンチームに育つ為の素材が不足だった。
頂点を極めると言うことは才能、指導、精神力など全てがかみ合った結果。
どれがラグビー部に欠けたというのは明白。
信頼しかないだろう。
お互い眼を見ただけで全てが判るとは思わないがその位集中していただろうか。
指導者も選手も全てが相互信頼出来ないのは不幸なことだろう。
些細なことでも根幹なこともあるが理解出来ないあるいは理解させられないのは問題。
板井氏はとても大雑把に見えるが神経質に違いない。
コーチ時代もかなり気を使っていたのを知っている。
監督に気を使い、選手の信頼を得ていたからチャンピオンチームを支えて来たし育てて来た。
監督だけでは当然無理な話。
確かに監督が奮闘して選手を集めたこともある。
しかし、そうでない選手がたくさん活躍していた。
これは選手の努力とコーチングだろう。
直ぐにはチャンピオンを狙えるとは思わないが5年あればかなりいいチームになり得る。
その基礎は春口監督が作ったとも言える。
今季はただ一つ、1部昇格しかない。
その為に全ての関係者、大学が支援し、ファンが応援する敷かない。
もちろん、監督指導者、部員はそれに答えることが結果に繋がるだろう。
なんだかワクワクするようなシーズンになってきた。
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