Grid Lens iOSアプリ 合成写真アプリ

ココで言う合成写真は多重分割フレームのこと。
通常一画面の中に幾つかの区分を作って撮った写真を一枚に合成する。
このアプリは区分をリアルタイムで撮影していくアプリ。
とっても早い。

枠はシンプルで色指定と枠幅程度の設定。
シャッターはシャッターボタンで区分されたフレームを連続撮影する。
インターバルタイムは0.3-2秒の設定。
あとはフレームサイズ比の設定。
適当に設定出来るが撮影距離が異なる場合は連続撮影のインターバルを長く取る必要がある。
このアプリの唯一の欠点が自動焦点のラグタイムが長いこと。

グリッドとは分割を意味しているようで幾つかの選択が可能。
下段右のアイマークは区分ラインだけ入れる一枚分割と区分毎の複数ショット。
ちょっと判り難いかも知れないが使えば直ぐ判る。

これは複数ショット。
カメラシャッターボタンではなくそれぞれの区分をタッチして撮影。
インターバルタイムは無視されてタッチ事にその区分が埋められる。
これは便利。

完成フレームはカメラボタンの上に吹き出しが出てフィニッシュボタンに変わる。
これを押せば保存される。
アプリ保存と写真アプリ保存が自動で出来る指定がある。
後はTwitterなどのSNSに送れる。

使ってみてとても手早く出来るのが◯。
イチイチ写真を合わせて作る必要がなく、リアルタイムで完成する。
事前にフレームの設定などある程度予測しておくことが大事なのでテストがてらバンバン撮ってみると理解し易いしこのアプリの便利さが判ると思う。

 これは6分割でスクリーンを連続撮影したもの。
いくつかボケているのは手ぶれ。
唯一、手ぶれと自動焦点のタイミングでボケる。
入れ替えたいフレームにタッチするだけで入れ替えることができる。
十分使えるしこの手の投稿には非常に有用。