Mac mini server late 2012でのお話です。
2 - 204-pin PC3-12800 (1600 MHz) DDR3 SO-DIMM
これが指定メモリです。
標準仕様は4GBですから、2GB2枚。
これは最新のクロックで高速ですが、同仕様の低速版がiMacに使っています。
それを抜いてこちらに差してみてはどうかという実用実験。
204-pin PC3-10600 (1333 MHz) DDR3 SO-DIMM
単純に一世代前の同仕様です。
現実的に基盤は1600MHzに最適化されているのでそれの方がもちろん高速です。
しかし、コントローラは一緒ですから使えるはずです。
どの程度遅いかは調べていませんので不明です。笑
これが標準装備の2GBで上下2枚入っています。
ハイネックス(現代傘下)という韓国でサムソンに次ぐメモリ企業のようです。
なんで日本製使わないのかねえ。
製造は中共です。
綺麗に設計されています。
これが1333MHzの4GBカードです。
オーソドックスなグリーン基盤でCORSAIRとあります。
コルセアはカリフォルニアの企業でパーツ屋さん。
つまり、これどこのもんだか不明です。
iMacじゃ問題なく動いていました。
蓋を軽く閉めて起動します。
HDDにはメモリ状態が保存されていたようで起動は異常に長い時間掛りました。
その結果、全然動いちゃいます。
つまり下位互換しているようです。
コントローラは同じだと言えます。
ネットで使えるよ記事はなかったんでちょっと不安でしたが1333MHzでOKでした。
一度起動すればメモリが倍増の効果は間違えなくあります。
それは使っていて快適でわかりますが、一応アクティビティモニタ。
起動直後でアプリはブラウザ程度です。
グリーンでしかも半分以下の高さです。
もちろん、スワップは0、圧縮も0ですね。
iMovie,iPhotoで負荷をかけます。
ちょっと圧縮が2MB程度かかりましたねえ。
4GBの時は1..5GBですから1/1000に激減ですよ。
チイとばかり遅いRAMでも少ないより遥かに健康的だとの結果でした。
まあ、このままでもいいんですけどね。
16GBの1600MHzですかねえ。
結論として4GBは全く使えないということです。
1600でも1333MHzでも同様に使えるということです。
ああ、面白かった。
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