Crucial M500 2.5インチ 内蔵型 SATA6Gbps 960GB CT960M500SSD1
交換前のHDDは日立
製造は2010年5月の2TBハードディスク。
Appleマークが付いていますねえ。
タイ国製なんだ。
このHDDが寿命なのかどうかはこれからエクスターナルで使って余生を観ましょう。
HDDのデータを全てTime Machineでバックアップしてからの作業です。
何度か行なっているので一つで大丈夫だと判っていました。
iMac左右、上部にはご覧の様なマグネットがこのガラスを吸い着している訳です。
ディスプレーはサイドのマグネットの間に各4カ所、トルクスでネジ止めしてあります。
このトルクスビスを落とさないように慎重に8カ所外すとディスプレーが外れます。
ちょっと前倒しにすると上部が浮き上がりますが結線が4カ所有りますので10センチ程度開いて下部のツメからディスプレーを抜きますが結線を観ながらの作業です。
私は手前から順に結線を外しディスプレーを取外しました。
中央部に2カ所有るので要注意です。
ハードディスクはこの2本のビスと奥に2カ所ボスが嵌って固定されています。
ディスプレーを外した所です。
レイアウトは厚みで苦労していますので美しくはないです。
中央のHDDは3コネクタです。
電源、信号、センサーですね。
センサーは丸めて放ったらかしました。
SSDを置いてみました。
なんとも薄くて小さい。
開封前はベルクロで付ける予定でしたがHDDの取付け金具を利用することにしました。
と言っても非常にアクロバットな状態なことは変わり無し。
片方だけビス止めでしかも取付け金具を90度回転させています。
固定はタイバンド2本で面は浮き上がっています。
これで通気は問題ないと思います。
SSD自体の発熱はあまり無いんですが周りの熱が問題ですよね。
一応掃除機で埃を吸い取りましたが細部には残っています。
これでコネクタ2つをはめて取付完了です。
下手に固定すると接地部分が多くなるのでこれで十分と思います。
浮き上がっているのがお判りになるかなあ。
あとは元来た道を戻るだけ。
ビスを奥まった所、マグネットの磁気の範囲などではトルクスでも落ちます。
これが鉄道模型で使うビスホルダー。
ピンセットや割り箸でもいいんですけどね。
割り箸は細くカッターで加工して二股を割らずに輪ゴムで止めてそのまま挟むのもいい手です。
いずれにしてもビスを落とさないように慎重に締め込むこの作業が一番の手間です。
組み上がりましたので、64SSDで立ち上げました。
このエクスターナルケースですが電源をUSBに依存しています。
iMacに直付けだと立ち上がりませんでした。
USB増設コネクタの電源供給型に付けました。
これで今のOSXは立ち上がります。
立ち上がって、インターナルにOS X Mavericksのインストールをしました。
再起動してTime Machineからデータ移動で終わりです。
最終的には翌日になっちゃいました。
問題なくキビキビとSSDらしい動きとファンの無い静寂。(* ̄。 ̄*)ウットリ
新しいiMacとも思いましたが資金も無いのでSSD換装で済ませ正解ですね。
CPU温度も70度前後ですからファンも気持ち程度って1000以下です。
それでも躯体はアイロンみたいになりますけどね。
Macs Fan Control 結構使えます。
回しっぱなしにすればウルサいですがCPU温度も下がります。
メニューバーに好きな場所のセンサー温度を表示してくれるので安心。
このアプリがないとSSDに温度センサーを付けていないのでファンがフル回転でした。
OS X Mavericksの新機能サイト
これを読んでみるかな。
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