マイブームです。
本来、インスタントをちょこちょこ入れてコーヒーを飲んでいました。
インスタントは香りが殆ど無い。
味は白湯よりマシというもの。
利点は簡単で安い。
もちろん、高いインスタントもありますがそれならドリップしたほうがいい。
結局、インスタントですから。
ライオンコーヒーはハワイのコーヒー製造メーカーでコナコーヒーを扱っている大手。
元々、米国本土にあった会社らしいですが米国唯一のコーヒー生産地のハワイに移ったんでしょう。
基本的にはアメリカンコーヒーです。
特徴はフレーバーコーヒーが美味いことです。
もちろん、コナコーヒーも主力で24カラットなる純コナもあるようです。
コナミックスを名乗るには10%以上配合のものでこれも何種類かある。
コナとして売られている殆どがコナミックスでしょう。
コナ生産はハワイ島西海岸のヒロ周辺だと思います。
このマメは日本人移民が育てて発展したようです。
エチオピア→中南米→ハワイって系図ですかね。
フレーバーコーヒーですが、コーヒーの風味にフレーバーエッセンスを入れたもの。
その技法が秘密らしいですが趣向性があり消費は少ないので大手は作らない。
つまり、手作りの味です。
これが出来るのはハワイくらいのようです。
当然ですがマメもブレンドでコナコーヒーとは言いませんのでコナは10%以下。
残りは中南米産をいくつか配合しているようです。
Toasted Coconut
挽き豆です。
つまり、焙煎して粉状にしてあるもの。
焙煎は中くらいなので香ばしさはまずまずです。
このままドリップして飲めばいいのでインスタントに一手間ってことです。
ココナッツの甘い香りと香ばしさが際立ちます。
ミルク、砂糖は全く要らない。
つまり、香りがそれらを含んでいるような気がしますので添加したことはないです。
それほど、香りは際立っています。
味は苦味が先行しますが適度な酸味もあるし普通に美味しいです。
カフェインも十分なんでしょうね。
癖になるし、これを飲みたくなる。
お気に入りです。
コーヒーのような嗜好品ですから値段を言ったら笑い者。
ちなみに高いです。
といってもセブンイレブンのコーヒーなどよりは安くてワンドリップより高い。
最近はカップ一杯分のコーヒー豆が売られてそのまま湯を注ぐだけと言う便利なもの。
一応、これをワンドリップと称しています。
これは味も香りも薄いけどコーヒーを入れたという満足感はあるかもしれない。
7オンス200g程度のパッケージが標準です。
カップ何杯入れられるかは不明ですが100杯程度はいけるはずです。
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