最近、お気に入りのコーヒーです。
ハワイと言えばコナコーヒー、米国で唯一商業ベースのコーヒー産地。
コナコーヒーは何と言ってもその香り。
100%コナはとても高価なコーヒーです。
コナブレンドといって、10%以上配合のものが主流のようです。
このLion Coffee Toasted Coconutはフレーバーコーヒーという分類です。
コナは5%ブレンドでコナブレンドも名乗れません。
コーヒー豆は中南米産の輸入豆。
フレーバーって言うくらいですから、コーヒーの香り以外に香料をブレンドしています。
初めはそんな擬い物という思いでしたが、煎れて見るとこれは驚きの香り、魔法。
今回はアロハアウトレットに注文してみました。
日本で購入する70%程度ですかねえ。
そのかわり、大量注文になります。
商品は工場直送で送料、税込みでした。
200g15袋でほぼ1万円。
賞味期限が11月でしたから、11ヶ月程度で飲むことになる。
この小袋になにやら付いています。
丁度、ライオンの顔の裏です。
フィルター状のものが圧着されていました。
分解してみるとそのバルブにオイルが付いたゴムパッキン。
これは何のために付いているんでしょうか。
コーヒーが発生するコーヒーガスを外へ逃がし鮮度を保つ役割のようです。
これがないとパッケージ内に二酸化炭素が充満して膨らむか破れるか。
でこのガスをピンホールから外へ出し、外からの侵入を防ぐ役割のようです。
つまり、外気との気圧を保つ役割をしているもの。
これはフレンチのソルティレージュに付いているガス抜きパッチ。
非常に簡単な絆創膏です。
何れにしてもガス抜きが付いているということは豆は挽いても生きている。
飲む方は関係ないですが製造者は途中で破裂しちゃこまる。
確かに鮮度を保つ方法ですが商品を守る方法という見方も出来る。
さて、今日もこんがりココナッツのコーヒーを頂きます。
alohaoutlet.com
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