ディスプレー FlexScan EV2736W-FSBK EIZO

どんなものかは判らないが昔はEIZOはSONYのブラウン管を使った高級品だった。
これが安いかどうか。
Appleの27インチThunderboltディスプレーは95000円。
3割安ってどうだろうか。
どうせAppleのマシンで使うなら同じディスプレーの方が使いやすい。
FACETIMEで使えるカメラ、マイクは使う頻度がある。
Thunderboltコネクタの仕様は凄いがAppleだけだろう。
iMacのディスプレーを使っているのでディスプレー性能は文句が無い。
つまり、EIZOが安くても購入する理由は乏しい。

そこで、Appleストアを覗く。
よく使う整備品コーナーを観ると一台ある。
7万ちょっとで1年補償。
この整備品の規格は新品同等の性能補償がついている。
ただし、カスタマイズは出来ない。
選択は決まった。

何故、必要か。
先日からiMacのディスプレー表示不良で悩んでいる。
色々理由が考えられたのでその全てを試した結果、ビデオチップに原因があると断定。
このビデオチップを修理するには基盤交換しか無い。
6万掛けて修理する方法もある。
ただし、修理しても半年補償でその他が壊れないとは思えない。
だいたい、電子製品は一つ逝かれると次々と派生する。
ワンボードに色々組込んでひとつの症状が出たがそれが全てではなく小さな問題は解決されないからかも知れない。
主に、電源ボードに由来する可能性は高いし、CPUやメモリチップもあるだろう。

iMacは非常に出来のいいデスクトップだとおもう。
しかし、一つの問題ですべてを失う結果は予想していた。
ついにその時は来た。

変更するのはMac miniとディスプレーに分離する。
Mac miniは一台サーバーとしてあるのだが、これがすこぶる調子が良い。
そこでもう一台、Mac mini serverにする。
i7のCPUはとりあえず、クワッドの4CPU並列でiMacと同様。
これでiMacの新品を購入する1/4程度で済む。