ま、漠然としたものです。
3日間子供と接しています。
校長先生からは事前にあまりお行儀はよくない子もいますのでよろしくとのこと。
この学校は近年、支援学級を始めています。
対象児童の激減地区で生き残りをかけているとも思います。
こんな情報を元に始めた私のパフォーマンス水泳指導。
初日はとってもいい天気。
総児童の過半数が出席。
まず、徹底して指導つまり水泳コーチであることを理解させます。
水泳の時間は全てコーチに従うことです。
お行儀が悪いだの、煩いだのは問題にしませんよと。
人に迷惑をかけずに水泳だけ上手くなればということです。
人に迷惑をかけることを理解させるのには競争です。
負ける原因は必ずあり、その原因を作ったことは迷惑をかけたのと同じこと。
3回もやれば反則は皆無になります。
あとは流れで自然に子供たちは興奮したり、頑張ったり、とても優秀です。
コーチは上手くすることが役割ですが、その為のやる気にさせることに腐心します。
これさえ上手くいけばあとは自然にどんどん楽しくなる、技術を身につける。
楽しくないことはだれもやらないし上手くなどなるわけがないです。
そんなミニゲームでどんどん集中力も出るし役割も理解します。
キックボードリレー。
基本的には男女ですが男女の人数で男の子だけのチームもできました。
これは自分のパートナーとの連携がとても大切。
あるいはルールを守ることでの競争心です。
ベストルールという位置付けが大切です。
早いことよりも、正しいビート板の使い方や正しいフォームなどで順位を決めます。
早い遅いは全然考慮しません。
おっと、全然でもないです。
同じ、ルールを守り正しいフォームだった時に最後の決定は速さになります。
そんなやりとりで進めますから、明日の検定はどうなることやら。
短期決戦ではありません。
6年間の貴重な1シーズンで楽しく、思い出に残る水泳練習を演出することです。
水泳が大好きになって来年、再来年、ドーンと水泳が上手くなればいい。
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