2015年7月9日木曜日

ホンダビート 車検内容 車齢22年

ビートが車検から帰ってきました。
今回は結構本格的に点検修理でした。
走行距離は4.5万キロと少ないものの経年変化はちゃんと起きている。
その辺のチェックとパーツがあるうちに基本的に重要部分の交換整備。
エンジン調整まではほぼ定期点検。
エレメント交換も標準です。
バッテリーは4年以上なので冬に備えて交換。
冷却水も2年に一度は当たり前ですかね。
ドライブシャフトとブーツの交換。
動力を車輪に伝える部分で劣化とサビで交換。
ブーツはゴムなんで経年で破れグリースが飛び散ったりするらしい。
ミッションオイルは結構高級品が入っていたらしいが新品に。
ブレーキはディスクパッド、ローターとも新品に。
これがメインですかね。
なんてったって止まれなくなったら大変で一番重要。
ブレーキ、クラッチオイルの交換。
ウィンドーウォッシャー補充、ワイパーゴム交換も2年に一度。
あとは私の失敗でLEDランプをハウジングに落としたんで取り出してもらいました。
ざっとこんなもんです。
ブレーキの踏み込みが楽しみですね。
ドライブシャフトのガタも無くなればスムーズな減速。
こんな楽しみもあります。

金額的には10万程度上乗せですかね。
それで安全と安心が手に入れば上等です。
なぜ金を掛けるか。
それは車齢22年で劣化があるということかな。
新車当時の性能は引き出せませんが安全は確保できると思います。
性能はやっぱり劣ってきますね。
車全体で引き出す性能でそれを戻すのはまずありえません。
どちらかといえばドライバーが車に合わせるような部分ですね。
「大丈夫かい」と労わるのも楽しい。
高齢車の楽しみは古い車に乗っているという楽しみですからね。

ドライブシャフトブーツ交換とは


ディスクローター交換とは

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