大竹省二さん

週刊平凡パンチってのが昔ありました。
高校時代に創刊だったかなあ。
しゃれた表紙はイラストで、週刊新潮と比べるとかなりヤングな感じでしたね。
売りはヌード写真。
当時は外人が多かったような気がします。
日本人でヌードになる女性が少なかったからでしょうか。
当然日本人のヌードは良かった。
その写真を撮っていたのが大竹省二さん。
花とヌードって感じで常にお花が咲いていました。
当時の女性は華奢で今の女性とは随分違うような気がします。
大学生になるとそんな週刊誌も見なくなりましたね。
青春の週刊誌。
記事は何があったかなんてほどんど記憶なし。
クルマやらスポーツだったんでしょう。

その立役者、大竹省二さんが亡くなられました。
95歳で大往生。
ご冥福をお祈りします。
軽妙な語り口と穏やかな微笑みって感じの方でしたね。
写真にも品があってエロより色気ですかね。

心原性脳塞栓症。
細胞振動で心臓内に血栓ができて脳で詰まるという恐ろしいものです。
私もちゃんとホルダー心電図で細胞振動が起こるかどうかを検査しました。
脳梗塞の代表的なものです。
長嶋さんも同じです。
ご高齢なので知らないうちにということですかね。

しかし、いい時代でしたねえ。