2015年5月21日木曜日

膀胱タンポナーデ 保険金 病院選び 人間ドック

私の医療保険では膀胱タンポナーデは手術扱い。
カテーテルからナイフでタンポナーデを切り刻みながら取り出すという施術と見ているらしい。
というのは、放射線治療後遺障害治療だからという説明。
膀胱周りの疾病に関してはそれに該当する。
つまり、医師にそのことを明記して頂かないと面倒になる。
 保険金査定は10倍ということになった。
今回、14日入院と疾病手術保険金という名目。
入院は日1万で14万と10万で24万が受け取り金額になる。
保険料は17年から24年の事故発生まで払い込み。
あとは免除になっている。
つまり、7年間支払ったので80万程度。
受け取りは200万を超えた。
つまり、特約で高い保険料を払ったがその甲斐があった。
もしも、払い込み免除の病気にならなければずっと払い込んでいることになるので損をすると考えがちで止めたりすると酷い目にあう。
保険金より健康第一が原則。
但し、万が一病気になったら十分な補償をという算段。
当然がん保険も入っている。
こちらはがん発症時に何度でも出る。
私の場合は一回だけなのでそちらは当然払い込み額が多い。
まず、医療保険、次にがん保険というのが正しい選択。
もちろん医療保険でも手術や放射線治療、高額医療などでがんになってもそれなりの補償はある。
まあ、都民共済の入院1日5000円でも入らないより良いか。
無病息災だが、万が一の備えが保険の役割ということ。
そして保険の選び方で開きが大きい。
今は良い保険が結構あるものだ。
現在、私のような払い込み免除特約の保険はもうない。
しかし、高度医療、陽子線治療などの保険金額は今の保険の方が手厚い。
当然、特約を付けないとそれも違ってくることは確か。

日本の公的健康保険制度は素晴らしい。
私のように年金生活者は非常に助かる。
最高の医療を常に3割負担で平等に受けられる。
しかし、公的健康保険の保険外治療 は実費になる。
それは万が一の備えが必要で医療保険での特約を選ばなければならない。

とにかく、老人が多くなり医療が今後まともに受けられなくなる可能性が高い。
つまり、病院に行っても治療してくれない。
これは今でもあることだ。
突然、70過ぎの老人が大学病院などに行ってもほぼ治療はしてもらえない可能性が高い。
救急医療でも年齢ではねられる可能性が高い。
どうするか。
ちゃんと病気を若いうちに直しその病院に通院し続けるのが一番。
サテライトという町医者に紹介状を書いてもらう。
この時、至近で一番の病院を紹介してもらう。

最後に、私は絶対病気にならないとか、病気をしたことがない人はどうするか。
いつかは病気になって死ぬということだけは自覚する。
そのような病院と無縁な方は至近で一番の病院で人間ドックを必ず受けることを勧める。
50歳で一回目、60代になったら2年ごととか計画的に受けることで病院とのコネクションを持つことをお勧めする。
これはドックで病気を見つけるより大切なのはコネクションを付けるということ。
そして、病気になったらフォローしてもらえるかどうかの確認をして人間ドックを受けよう。
今時はちゃんとした病院はドックデータを永久に保存しているはずなので確認するようにする。
この程度の備えは皆さん、ちゃんと済んでいることと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿