2015年4月23日木曜日

オリンパスSH−1 望遠性能 5軸手ブレ防止

当然ですがプログラム撮影。
iPhoneよりずっと綺麗なのは当たり前です。
無加工で24倍望遠撮影。
もちろん、レンズ性能ですから劣化はなしです。
30M先の第一京浜国道を歩く方の表情までOK.
その先は100M先のマスク女性がバッチリですねえ。
その100M先の看板です。
手ぶれは出ませんねえ。
倍率は48倍だそうです。

まあ、デジカメですから多くは望めないと思いますがそれにしては上出来です。
特に48倍を手持ちでブレなしが凄い芸です。
当然ですが、数枚映さないと看板程度でも画角を外します。
ずっと24倍の光学ズームだけで撮っていましたが使えるかもしれない。
但し、手持ちで48倍を一発では無理です。
連写しないと難しいでしょうね。

レンズ望遠はワイドで始まり24倍です。
たぶん標準の12倍程度です。
これで普通にバードウォッチング出来ます。
それ以上はデジタルズームになります。
ピクセルで換算すれば1/4程度ですがうまい絵作りです。
デジタルズームはどうしても色味も飛びますがそこそこです。
輪郭はレンズ望遠に近い補正です。

比較的安価のデジカメ性能はここまで写せます。

ファインダーがないことについて。
カメラ好きにはちょっと許せないかもしれません。
私の経験でデジカメでファインダを覗くことは滅多になかったです。
ほとんどないかな。
ある意味で暗箱カメラと同じ感覚で見たまま撮る。
しかも、かなり大型のモニターですから使えます。

スタイルはほぼアナログカメラです。
デジタルだなあと思うのは沈胴レンズの形。
昔は折りたたみでしたから。
まあそれを煽って別世界もありましたがそれは出来ません。
実はずっとiAUTOで撮影していましたんでデジタルは使っていませんでした。
今はP(プログラム)モードで撮影です。
デジカメを使いたくなるには相当の性能が必要です。
だって、iPhoneのカメラは普通にいい写真が撮れますから。
普通じゃダメでやっぱりカメラはいいという写りが必須。
しかも安価で軽量、スタイリッシュ。
SH-1は数台のデジカメ購入で一番の掘り出し物でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿