2015年4月20日月曜日

町村衆議院議長 脳梗塞

辞任の理由は脳梗塞のようです。
彼は2012年に軽い脳梗塞を発症しています。
つまり、脳梗塞は再発率の非常に高い傷病ということだろう。
どのような状況下は不明だが、入院後間もなく辞任ということは軽いとか重いとかではなく仕事に差し支える程度だろう。
つまり、そう簡単に復帰できる状況ではなさそうだ。
政治の世界ではなんといっても田中角栄元総理。

脳梗塞は血液に血栓が出来て脳動脈を拘束する。
医学的には血液の病気だろう。
私の場合も同様、なにか血液中の成分、あるいは流れの中で血栓が出来てしまったということだ。
血液は順調に流れ続けていれば問題は起こらないがどこかで流れが滞ったり、あるいは血液成分が何かの理由で固まりができる。
現代の医学でも厄介な病気だろう。
食生活を含め生活全てでその可能性があるだろう。
つまり、寝不足など単純な理由もあるかもしれない。
そうなると厳格な生活管理が必要だろう。

政治家は非常に不規則な生活だろうから生活自体に問題があるのかもしれない。
一般的な生活とはどんなものだろうか。
まず、睡眠だろう。
食生活は最も大切だろう。
ストレスはどうだろうか。
タバコはかなり問題だろうがどちらかといえば脳出血。
規則正しいことはもちろんストレスを抱えないことは重要だろう。
脳梗塞になったら体質改善が必要だろう。
原因は不明だがそれでも何か問題があるから血栓ができる。
体質改善は主に生活環境の改善なのか。
規則正しいが基本で次に食生活だろうか。

脳梗塞はやっかいな病気なのだ。
ワーファリンという血液に血栓ができにくい薬を服用しただけでは防げない。
薬は助けだろう。
町村議員もワーファリンは服用していただろう。
ワーファリンは摂りすぎると脳内出血、足りないと脳梗塞。
いずれにしても容量が非常に問題なのだ。
私は4錠から現在は3錠になっている。
これは血尿が出ないようにという理由があるが、脳梗塞再発防止の適量が3錠ならば これは問題ない。
しかし、そうでなければ不足となる。
3.23 これが4錠のTP-INR
1.69 3錠になり最後の血液検査結果のTP-INR
数値的には倍違う。
 この表は年齢と投与量なのだが標準的に平均プロトロンビン時間比(TP-INR)が1.5程度になっている。
推奨する値は1.5-2.5の範囲ということらしい。
この表を見る限り1.69は不足ということにはならない。
私の場合はまだ急性期ということもある。
表は平均治療日数が1年以上になっている。
そして再発の有無は書かれていない。
適量は大変、難しい問題なんだろう。

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