普通車だった時は左走行車線を走ることはまずなかった。
8割が追い越し車線で眠気があってもそうだった。
まあ、今思えば暴走族だったと思う。
なにしろリミター一杯で走ることもあった位のスピード走行。
軽自動車になって変わったのは徐々に左走行車線を走る様になっている。
これは意識していないが自然とそうなっている。
ミッドシップエンジンのうなり声がそうさせていると感じる。
普通車なら聞こえないようなエンジン音が常にある。
しかも時速100Kmを越えると音は一層大きくなり異音が聞こえる様な気がする。
もうひとつはリアキャリアに鞄を積載している。
いずれも安全管理というより感覚的、直感的な運転の結果だと思う。
軽自動車とはいえ、ビートは規格一杯の出力と回転域全体での安定トルク。
理想的重量配分やら空力特性などなど問題なくリミターまで加速。
レッドゾーンに入る事無く加速して行く。
それでも視線が低くスピード感が実際以上であることも満足感を増す。
左車線から追い越し車線への変更も楽々。
つまり余裕を持って走れるのが気分的には楽ちんなのだ。
高速事故をみるとトラックと軽自動車が圧倒的に多い気がする。
軽自動車にトラックが追突すればまず死亡事故。
ビートは車高が低く周りから認知し難い。
運転する際に視認されているなんて甘い予測は成り立たない。
周りのクルマからはほとんど見えていないと思った方がいい。
となると素早く他車から離れるのが安全。
まあ、スピードが100キロを越えると一層そういうことだと思う。
そんな思いが自然に減速させるし車線も走行車線を走行しているんだろう。
それにしても気分は楽だし楽しい。
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