避暑地としての山中湖

gooランキングに、
「夏の避暑地として滞在したい日本の観光地ランキング」がありました。
富士五湖は9位ですねえ。
このランキングを観ているとどうも希望で実際に過ごしているランクじゃないね。
夢というか憧れみたいなランキングです。
北海道の摩周湖、屈斜路湖が3位ですからねえ。
当然、私も行きましたが普通の湖だったり近づけない湖ですから。
富良野が一番ってテレビドラマの世界だなあ。
富良野って実際は冬がいいのに避暑地ねえ。
2位の軽井沢は理解出来ます。
10年近く毎夏行ってました。
都会的の生活文化が涼しいところで送れる場所ですから。
そう言う意味では箱根がいいと思いますが7位と予想外に振るわない。
実際、夏に箱根に行くと凄いにぎわいですけど。

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さて、山中湖の気温ですが東京と比べると7度以上低い数字です。
年間の平均気温は8.8度、東京は16度です。
7月19.6度、8月20.5度、これが東京より6-7度低い気温差になっています。
つまり、東京首都圏の避暑地としては最適地のひとつです。
2時間程度で行けて標高1000Mの高原地帯、富士山は至近のロケーションです。
年間の観光客は400万人、宿泊施設が7000軒以上だそうです。
富士五湖と言われますが山中湖は標高が一番高い位置にある面積6.8平方キロと最大の湖。

山中湖観光協会

観光以外では当然、避暑，保養目的で滞在する云わゆるリゾート。
別荘4200軒、マンション39棟2800室が全国屈指の避暑地の理由です。
大自然のなか下水道普及率99％は山中湖村がいかに裕福なことか。

避暑に来るには公共交通機関を利用出来るかどうかが問題です。
山中湖へは新宿、東京からの高速バスがあります。
近くの御殿場アウトレットまでなら品川からもバスがあります。
鉄道は御殿場線御殿場駅、富士急富士山駅が最寄り駅。
そこから定期バスが利用出来ます。
クルマなら首都高から中央道経由東富士五湖道路、山中湖インターで1時間半。
東名で御殿場インターの2時間が便利。
私は東名御殿場利用で軽自動車、早朝夜間割引で1050円を利用しています。
来年から早朝夜間割引が3割に減額は痛い。
これですと2時間半みれば十分です。
一般のホテル、宿だとちょっとこれは無理かもしれません。
自分の家を持つ強みを最大限利用するということです。
湖畔周回バスがあります。
ふじっ湖号で2日間フリーパスで1000円。
言うことなしに便利で世界遺産富士山の地域指定です。
富士山から一番近い湖ということですから最高です。