HONDAビート リアビューカメラ＆モニター 取付テスト

そもそも幌ルーフのクルマは後方視界は限りなくありません。
やれガラスだの何だのと言っても視角が大きい。
寄る年波でそれにも増して注意力散漫になっています。
事故防止対策はあらゆる方法を準備。

 先日取付けたCAMです。
ナンバープレート取付けビスを利用してセットするタイプを選択。
何種類かありますが取りあえず極小で目立たないものをチョイス。
この信号と電源をキャビンにまで引き込んでいますので今日はモニター接続。

テストはアースをシガーソケットとシガーライタに挟み込んで実験です。

プラス線はどうしても後から引き回す必要があります。
バックライトのオンオフ利用をしないと引き回しよりとても面倒くさいことになりますから。
アース線もそうすればいいんですけど付属のハーネスに付いていないのでアースだけはキャビンで取ります。

バックギアに入れて2秒くらいでモニタが作動しますね。
通電から表示まで2秒って長いなあ。
1100円のモニターですから文句はないです。
ディスプレーは4インチ弱です。
NTSCですからA/D変換もしている。笑

おお、映った！
つまり、バックライトハーネスからの分岐は確実だったってことがまず嬉しい。
画像がまた嬉しい。
グリーンラインで後方60センチですね。
赤の横線で10センチ程度です。カメラ設置がほぼリアバンパーと面イチなんで正確です。
超広角ですから180度まではいきませんが120度より見えます。
これはまだディスプレー保護シートをしていますので剥がせばもっと詳細かな。
やっぱりあるといいですねえ。
前後進を数回やってみましたがなかなかバックが楽しい。

最終的には目視ですね。

左右サイドは見えませんから。
ただ、後方の左右についてはかなり見えています。
下向き角度が調整出来ないので心配でしたがこの位じゃないと前後感覚が無くなるな。
さすが中華ってデザインですが実用には問題無さそうです。
あとは耐久。(^▽^;)