これを紙焼きしたらどうなのさ。
とか、
やっぱり写真はプリントで観たいし貼り付けたい。
など思うことがあります。
確かにiPhoneのカメラは最高に優秀。
いつの間にか携帯ディスプレーで写真は観るものになっちゃってどうもね。
そういえばiPhoneが出る前はデジカメで撮影してインクジェットでプリント。
これすら懐かしい。
それだけ、ディスプレーアプリが充実しているわけです。
そしてやたら撮りまくり枚数ばかり増えてしょうもないショットばかり。
昔のようにここぞというショットが少ないわけです。
スマホdeチェキ
撮ったらすぐプリントはポラロイドカメラでしたね。
はじめは白黒でしたがカラーになりそれなりの絵でした。
つまり、印画紙にはない立体感なんてのがあったりして。
みょうにピントがしっかりしているのはピンホールレンズね。
富士フィルムが未だにポラロイド式のカメラ、チェキを販売しています。
この機能をiPhoneアプリでWifi送信ということです。
ちょっとこの辺が今風の手間ですけどね。
これが印画紙装填部です。
小さなプリンタですね。
値段は15000円ちょっとでしたのでプリンタより高いかなあ。
これが印画紙10枚のマガジンです。
いやいやかなりの代物ですし、600円以上で一枚あたり65円弱です。
アナログ写真全盛期はプリント20円程度だった気がします。
駆動はこのリチュームイオン電池。
これでワンパック程度10枚はプリント出来そうです。
しかし、残念ながら充電用の充電器の類は何も付属なし。
これって酷いです。
確かにリチューム電池使い捨てですかね。
よくは知りませんがリチューム電池は数百回程度の充放電ができるはずです。
だから、本体には充電プラグが付いています。
しかし、説明書には何もなし。
この辺の不親切さは何ですかねえ。
日本の企業もここまでなんでしょうか。
説明書によると使い捨て100枚程度使えるとあります。
マガジンを装填して蓋を閉めます。
保護用のシートがジジジジーと排出されます。
これってメモリを初期化しているんですね。
ここまできたらマガジン内の10枚を撮り終わるまで開けてはいけないようです。
一応、準備完了です。
iOS専用ソフトを立ち上げます。
未接続になっています。
つまり、チェキがなくても加工は出来ますね。
10種類以上のテンプレートがありますのでそれを使うかどうか。
というのはテンプレを使えば画像は小さくなりますので好き好きね。
画面サイズは62*48mm。
用紙サイズは86*54mm。
昔のプリントサービスの半分ですかね。
接続してプリントする、を押すと程なくジジジーと送り出してきます。
ランプは奥が充電、手前が残り枚数で共にフルです。
なんかウキウキする時です。
これはドキドキ時間です。
現像処理で日光写真を思い出します。
一応、1分程度でそれなりになりますが、30分くらい経つと定着します。
つまり、黒味がしっかりとしていい写真になるわけです。
ほぼ完成です。
ちょうど使い捨てライター程度の用紙サイズです。
この通り昔のポラロイドより発色も綺麗です。
輪郭などもしっかり出ます。
逆に風景写真などはディテールを出すのでハイライトは抑えられている。
犬の写真のAnniversaryってのが装飾加工ですね。
日にちやらタイトルが入れられますが画像は縮小されます。
いちいちWIFI接続設定をしなければいけない。
これが一番手間ですかね。
設定でWIFIをオンにするだけですけどね。
あとは簡単にプリントできます。
写真専用なんで一応、高いかな。
ポラロイド方式の限界ですね。
楽しいですよ。
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