水泳教室 短期と通年

今、短期の児童教室が始まっています。
3月という時期、春休みがあり結構な参加者を集めています。
昨日は9回のうち3回目でした。
この教室は元来は通年の教室でしたが施設の都合で通年利用できない時間があります。
その時間帯を短期教室として利用することになり回を重ねています。

通年は小学生になったら参加資格があるんですが、短期は5歳児からです。
有効利用のために始めた教室ですが回を重ね、利点があることがわかりました。
通年教室に入る前の予備練習としての位置付けです。
就学前に基本的な水慣れやグループ行動などが出来るようになればと思います。
身辺自立なども出来るようになるのは重要です。

ここから通年に参加することで指導はスムーズになると思えます。
参加資格の学齢になればということです。
流れが良くなるということです。

短期は短期ですから、目的がはっきりしていると指導もわかりやすい。
保護者にも了解済みです。
短期の水泳教室は25M泳げるようにとか、クロールを覚えようとかその程度です。
でも、水泳が好きになるとかもっと上手くなるとかは無理でしょうね。
これから通年にどうつなげるか、施設をどう使うかなど問題山積ですけどね。