2016年3月16日水曜日

Chromebookの成り立ち

Googleは基本的にインターネットで商売しています。
つまり、パソコンのハードは関係なしです。
企業としては単純に検索ポータルでの広告収入。
それと投資家のお金集めでしょうか。

ChromebookはGoogleの利用に集約されています。
Chrome OSはLinuxがベースでそれに独自のWindowシステムだけ。
Windowも所詮表示だけでChromeブラウザを表示するということです。

通常のラップトップPCはPC内でそれらを生成します。
あるいはデータを保存しています。
長いパソコンの歴史上、このために研究、生産されてきた。

しかし、ネットワークの発展で何もPC内で収める必要がなくなった。
単純にネットワークに参加できればいい時代になったということです。
ほとんどのPCはネットワークで情報を収集しているのが現状でしょう。
ビジネスであれ、ゲームであれネットワーク上で活用しているわけです。
無数にあるネットワークはインターネットに接続されてよりグローバルなわけです。

Chromebookは本格的発売から2年程度でしょうか。
シェアはほぼ米国。
つまり本場でのシェアで磨かれているわけです。
磨かれていると言っても単純な原理ですしLinuxベースで調整されている程度。
学生にはこれで十分となり、学生の開発指導もネットベースになっている。
あと10年もしないうちに80%以上の人はこれで十分だと解る。

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