2015年8月31日月曜日

夏休みプール指導 最終日 反省会

8月31日は小学校の夏休み最後の日になります。
これは老人の私の時代から普遍です。

今日最後の水泳があるはずでしたが悪天候で中止になりました。
当然、無理せずルール通りということになります。
そこで始業ミーティングが反省会にするように促しました。

私自身は学校生徒数から小規模に当たる学校であること。
よう支援学級が作られたこと。
以上を踏まえ、今年度、要支援児童の水泳指導日が少ないことを取り上げました。
学校の行事予定通りに全児童が参加できることが望ましいし当たり前ということです。
それにより、多少の時間が割かれようとも得る経験の度合いとしては深いと思います。

担当校が非常に恵まれている利点を生かすにはということについて。
確かに、教員数を始めすべてが削られていますので一人一人の負担は大きい。
しかし、協力体制や協調行動がとれればあまり問題にはならないのではないか。
学校を管理するスタッフの方針が同じであれば余計な時間も労力、能力もいらない。
その分、児童に注げる時間も多くなるのが最大の利点。

来年度に向けて学校事業全体での取り組みがあれば来年度のプール指導で要支援児童がすべて参加できることと期待している。

プール指導はスイミングスクールのような指導形態や指導目的ではない点について。
教員がこのことを指導員に伝えられないのは残念。
また、指導員がそれを理解していないのはもっと残念。
端的には学校の泳力級の見直しが指針になると確信している。
これを学年目標にしたり、児童目標にすることが一番大切な部分とする。

などなど、短い時間でしたが教員も5名ほど参加いただき少しは伝わったかなあと思います。
来年はどこに行くかわかりませんが是非頑張ってください。

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