山中湖20 ６日目 花の都公園で朝食

山中湖も最大の混雑週間で人出は普通ではありません。
といって、大混雑とは違って要所は人だらけということです。
どのレストラン、お土産屋、お店、交差点などがそれになります。
まあ、道を知っていれば交差点渋滞もある程度は回避できるんですが秘密。

今日は昨日から天気が良ければ花の都公園で朝食のイベント。
朝はアトムが吠えて目が覚めとりあえず付近を散歩。
朝食の用意をして出発。
花の都公園は８時半からで駐車場も開園時間なら入れるでしょう。

富士山はこの通り裾だけでひまわり畑は満開。
見事です。
先は百日草満開。
ここらは無料地点です。
たしか、入場料は５００円だと思います。

いずれもみごとに管理整備されて美しい。
この公園は山中湖村振興公社とかが運営しているようです。
これだけの施設を管理運営する雇用促進なんでしょう。

ここの朝食ポイントは決めています。

たいしたものでなくても１００倍美味しいのは滝のしぶきでしょうか。
このテーブルは大きな木陰にあります。
ここでなくても東屋が点在していますので１０人程度でも大丈夫。
まわりの杭にワンコたちを繋いでゆっくりと朝ごはんですね。

昭和初期の雰囲気でしょ。
１００万弗のロケーションだと自負しています。

ちょっと滝の上を見ると展望台があります。

ここは舗装されていませんので足元が悪い冬場は閉まっています。
今日は上がることにしました。
急な坂道で足を滑らせないように注意。

一番上は滝の上ですから滝は見えませんねえ。

ちょっと下の展望台からは滝の上部が見えます。
いずれにしても人工滝なんでこんなもんでしょうね。
下からの白糸の滝風がいい。

ご覧のお客様は外国の観光客ですね。
半数以上が外国からの観光客。
山中湖村の観光事業も国際化しています。
彼らが来ないと世界の富士五湖には成らない訳です。
世界での知名度を上げることが必ずしも必要だとは思いませんが、日本人が気づくこともあるんじゃないかなあと思います。
富士山の世界遺産登録は地元の自己満足だったり国の政策だったりが見え隠れします。
やっぱり日本国民が世界に誇る遺産を作らないと意味ないと思います。
富士山の景観を守るのは個人的に大賛成です。
そして山中湖の自然も守ったほうがいいと思います。
この地域が活性するための方法を探すことも大切ですけどね。

東京生まれの私はやっぱりちゃんと整備されたこんな場所が好きです。
ここは人工的に作られています。
たとえば浜離宮などのように後世なればいいと思います。
公園づくりは文化を作ることでしょう。
世界中の都市にある素晴らしい公園のようになって欲しいですね。