鈴鹿市のシェルターから貰い受けたアトム君。
シェルターでは3歳という話でした。
2007年12月24日に鈴鹿まで引き取りに東名をひた走り。
名古屋を抜けて三重の鈴鹿でご対面。
シェルターは数十匹という犬猫がごちゃごちゃでアトムは一人でした。
他とは交わらずなんかポツンとしていた記憶です。
これをペットカーゴに詰めて運びました。
相当おどおどした犬でしたから虐待されていた可能性も高かったでしょうね。
家では常に私の足元で12年暮らしています。
家中を歩き廻っていたんでしょうけど終始私の足元が定位置でした。
一年後程度です。
先住犬でラグビーという犬がいまして、若いのでドッグランに毎日でした。
その時も同行して走っていましたが立ち姿が美しい犬だなあと感心していました。
精神的にも元気を取り戻してちょっと頭は悪いけど暴れもせず飼いやすいですね。
先住犬のラグビーと一緒に私の足元。
本当に足元ですよ。
今とあんまり変わりませんね。
ラグビーの方が顔が真っ白になってお爺さんになっています。
最近、転倒するようになって、昨日はてんかん状態でした。
痙攣と荒い呼吸でしたからまあ寿命かなあと覚悟。
ドッグランでアトムがラグビーを追い回す展開。
両方とも足は速い犬種ですがラグビーはすばしっこい速さでラグビーは飛び跳ねるような速さでした。
随分と元気だったんですが昨日の大発作で本日は散歩せず家でお休み。
大発作は夕方だったんですが朝の食事を吐いたことから缶詰食に。
缶詰はレバー主体の消化器系ケア、ロイアルカナンですね。
これはラグビーが時々血便が出るので常備しているもの。
いわゆる高タンパク低脂肪を売りにしている缶詰です。
これを20缶ほど追加注文しました。
現在は大人しく寝ていますが、起きると荒い呼吸で苦しそうです。
昨日の大発作の時に尊厳死をMy奥様に言ったら断られました。
まあね。
普通に老衰状態ではなく、呼吸が荒く痙攣を起こしていましたのでそう思いました。
痙攣は経験上、頭を押さえ前足も押さえます。
つまり脳に振動を与えない処置です。
心臓肥大ですから治すというのは不可能でそのままと獣医に言われています。
なので、病院には連れて行ってません。
My奥様は病院と言いますが私の心情としては苦しむだけと思います。
自宅で介護か病院で尊厳死かという選択ですね。
思うに尊厳死を認めてくれる獣医っているんですかね。
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