2016年7月4日月曜日

三宅洋平の選挙もあと一週間

私の年齢で三宅洋平の言葉がわかる人はほとんど皆無だと思う。
彼は心の若い人と言っているがそんな老人は皆無ということ。
我々老人世代は自分だけで精一杯の集団だろう。
左肩上がりの経済成長で甘い汁を嗅ぎながら吸い損なった人だかりだね。
結局、年金に頼り、生活保護に頼るような結末が現実だから奴隷に近い。
それが幸せと思える人もいる。
年金で月30万以上の所得がある幸せ老人だがほんのわずか。
ただ、コツコツ頑張ったおかげで家の一軒くらいは持っている。
なけなしの家でも住むところには不自由しない。
人間、衣食住が足りればそれでいい典型が今の老人。

老人のそれらを満たしている若者たち。
彼らは老害にあっているんだろう。
いくらもらえるか分からない年金を払い、高い所得税を払い、アパートに住む。

私が大学生当時の父親の給料は月給で30万程度。
40年以上前の話で今なら300万以上の価値かもしれない。
50歳で年収で4000万もらっている方はどのくらいいるのか。
日本国民は年々貧乏になっていると思う。

三宅洋平くんが若者をどのくらい取り込むか分からないが少しはまともなことを言っている。
選挙は老人の投票率が多い。
つまり老人向けの利益分配というか政治をすれば当選する。
これは本当だろう。
若者向けの政治をしていれば長期的計画でこんなに少子化が進むわけがない。
子供を作らないんじゃなくて子供を作れない社会が日本の現状でしょ。
普通に恋愛したらお互いに子供を育てたいというのは生物の本能だもんね。
その本能を去勢しちゃったのが貧乏でしょ。
昔は貧乏でも子沢山だったけど今は本当に餓死しちゃう。
何がファミリーなのかは定義が難しいけど少子化国家の未来はないです。
何とか若者が立ち上がらないといけない。
老人は今こそ未来を託すことを考えないといけない。
個人的には年金は半分になっても子供たちに与え増やすべきだと思っている。
老人に金はいらない。
老後が心配って老人が言ってもリアルじゃないのよね。
若者が老後が心配ってのが本当で確かに今のままだと心配が現実だろうなあ。

三宅洋平が何をするかはわからないけど若者が政治を行うのはいいこと。
若者の未来を作れるのは若者だけだからね。
その第一歩が若者に投票し政界に送るということでしょうね。

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