春季最後のオープン戦は釜利谷。
実に暑いんですが風がありましたので屋根付き観戦は楽です。
2試合4チーム編成。
当然Aは一方的な勝利というか順当なイメージ。
山梨学院大学のラグビーイメージってあんまりないですねえ。
外人がいる程度。
全体的にチームプレーは今風ですがラックは連取しても下がる。
カントーはAにウイングらしい選手がいるので楽に抜けるトライがありましたね。
Aはそれなりの手応えがあるゲームができたと思います。
ディフェンスもほぼ完璧でしたね。
後半はBだと思いますがトライ数2-3と苦戦でした。
スピードがありませんでしたね。
Aチームとの差はありますね。
第二試合は前半のCチームがひどかった。
Cと言うより1.2年生中心で板井監督の怒りが爆発していました。
自陣ゴール前でペナルティーをもらいましたがキックで再開したらタッチに出ないでトライされるなんてシーンがありました。
ゴール前なんでボールを回して確実に前進してからキックはセオリーですよね。
それすらできないゲームメイクですから当然怒鳴られるわけです。
プレーに迷いがあるというかちぐはぐなプレーの連続でしたね。
Dの方がスコアが良かった。
前半トライ3-3、後半トライ3-1でした。
山梨学院Bチームはやることをやっているんですが決定力がないかな。
つまらないノックオンのミスが多かった気がします。
カントーはゴール前の攻めの甘さが目立つ。
フォワードで行って結局ミスってのが最悪ですね。
これもバックスに決定力がないのでフォワードでフェイズを重ねミスというシナリオ。
両チームのフォワードはセットプレー、スクラムは互角ですね。
ラインアウトはカントーがちょっと良かった。
カントーが勝てたのは山梨学院にスピードがなかったからです。
スピードのあるチームと当たればAを除いて負ける3チームですね。
今シーズンの春は終わりました。
それなりの仕上がりで特に1年生は成長しました。
一部に残るために必要なのはフォワードのセットプレーとバックスのスピード。
当たり前ですが、このレベルは当たり前に出来れば残れます。
夏合宿の仕上がり次第ではと期待しています。
写真はウォーミングアップの静止画。
ウォーミングアップも進化しています。
練習が具体的でわかり易い基本動作。
グリッド練習は動体視力やら反応動作の訓練ですが非常に近距離数センチでボールを扱っていました。
試合後、ロック選手一人が罰練習ですか。
これがキツイ。
ダウンボールの練習をフィールド往復。
当たって押して倒れてボールキープを片道20本以上。
立川コーチもつきっきり。
練習のほんの一端で色々わかります。
体力、持久力、集中力諸々を限界まで続けさせる。
選手は頑張っています。
応援も頑張りましょう。
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