私の所属するようなボランティア組織では私を含め急速に高齢化が進んでいる。
日本の年齢構成だから仕方がないこともある。
その他に考えられることはバブル期のような余裕がない方が多いと思う。
まあ、バブル期でいい思いをした年代はもはや年金族だろう。
非定期雇用促進などで雇用が少しでも安定してる人はボランティアも出来ない事情がある。
つまり、時間は最大限、雇用企業に使うという証だろうか。
非定期雇用の方々は複数の仕事を兼業しないとそれなりの生活を維持できないかもしれない。
そんな労働環境でボランティアとして活動できる年代は限られる。
一般労働年代層にそれを求めづらく成ったということだろう。
これが日本の現実であり、今後はもっと厳しいと考えるのが適当だろうか。
ボランティア指導員にはそれなりの指導知識や技術が必須で検定は欠かせない。
こうなると、そうまでして指導員として活動する人は益々少なくなる。
今回は主婦の方で仕事も育児もある。
そういう方でも週に一度程度活動していただけると大変助かる。
多分参加者の増減も今後は厳しくなるかもしれない。
当然だろう。
指導員の年齢は幅広い方が参加者も色々な指導を受けられる。
不安定な時代というより下降している時代とはっきりと認識した方がいいだろう。
しかし、新指導員が誕生することは喜ばしいことだ。
これから頑張って一人前の指導員になるように他の指導員の協力が不可欠だ。
それを願う。
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