東京電力からしか電力を買えなかった時代はとっくに終わっている。
今までは工場など比較的規模の大きな消費しか電力を選べなかった。
現在は完全自由化でどこでも電力は買える。
ほとんどが東京電力を中心に電気を数社から買いそれを売っていると思う。
東京ガスは独自に発電所を持っている。
この発電量は原発一つより大きい。
しかも首都圏にあるため送電による漏電も少ない。
いわゆる地域発電とも言える。
最後に足りなくなれば東京電力から電力を買うことになる。
その場合は原子力発電を含む可能性はある。
東京電力の原子力発電比率は最盛期で23パーセント程度なので1/4なのだ。
現在はほとんど火力などで原子力発電はほとんどないと思う。
しかし、再稼動すればどうなるか。
原子力発電の比率が多いのは関西電力48%、九州電力41%、北海道電力40%など。
東京電力以外でその3社が四苦八苦している。
2015年8月に九州電力の川内原子力発電所が再稼動し始めた。
東京電力は事故の損害金を消費者に転嫁していることは確実だろう。
当然、消費者に安い電力という名目で原発を作り事故を起こした責任も消費者にという理屈。
しかし、安い電力を願うのは企業だろう。
TEPCOから東京ガスに電気を変えた場合、東京ガスのガス料金と一緒に支払うことで私のところはほぼ1割程度安くなる。
今日、デジタルメーターの変更があった。
東京ガスの電源について
料金シミュレーションなど
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