2016年6月12日日曜日

ホンダS660を見かけました

ビート乗りにとってS660はちょっと気になる存在です。

最近、休みの日などちょくちょく見るようになったS660。
つまり徐々にユーザが手にしているってことですかね。
予約票を見ると半年以上待たないと納車はないようですからね。
今、乗っているユーザは発売前に予約を入れた方ですね。

まず、小さいです。
このショットはビートから撮っています。
S660から見ると小さいだけでなく、低いという感想ですかね。

My奥様が初めに注目していました。
発売前で色々と調べた結果。
ビートを乗り換える理由はないとの結論。

一番の理由は、犬2匹を乗せるのは絶対困難と結論。
次の理由はS660はオープンじゃなくてタルガトップで頭の上だけで開放感がない。

これで対象外に。
時間が経つにつれて選択が間違えなかったと思っている。
ビートにはリアにバゲージラックがあるので荷物もそこそこ載るがS660は載らない。
まあ、スタイルを重視しているので土台無理でしょうね。

S660は非常に評判がいい。
けなしている論評は見当たらない。
これは主に乗り心地やら運転性能やら剛性などなど。
じゃあ、ビートはどうなんだろう。
主観的にはどれも問題ない。
よく、運転性能よりトルクがないとの評価を見かける。
確かにスペックを見れば今時の軽自動車に比べると笑えるスペック。
結果、常に高回転で乗るので面白い。
アクセルペダルはほとんど踏み切り状態で原付並みだと思う。
少なくても3000回転以上で乗っていれば今時の車に劣ることはない。
あとはブレーキ性能。
当時としては唯一4輪ディスクでディスクサイズも普通車のを流用だろう。
ただ、車体重量の軽さや20年の経年でのショック劣化は当然なので信頼性は劣る。
つまり、ブレーキングはかなり慎重を要する。
エンジンは問題なしでオイルの減りもほとんどなし。
オイルが減るのは性能の低下を意味する。
圧縮比が下がるので当然だろう。

これらは当然、新車ならばS660じゃなくても今のビートよりいいだろう。
しかし、ビートがダメな訳ではない。
普通にワイディングもツーリングも出来るし満足感も高い。
MTなので渋滞だけはシンドイ。
クラッチワークだけでなくトルクがないのは致命的。
これも慣れもあるがうるさいのに慣れる。
S660にはCVTがあるんでこんなのは屁でもないだろうなあ。

未だに色々と比べるのはS660が素晴らしいと感じているからだろう。
つまり、より美人だということ。
だからと言って美人に乗り換える気にはなっていない。

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