口の中でとても優しい。
水だから味の問題ではない。
とにかく、飲みやすく、美味しいと感じる。
世の中にこんなに柔らかく刺激のないものを口にすることはない。
地元のOGINOというショッピングセンターで購入したことがある。
それがなんと近くのDIY-ホーマックに並んでいた。
それまで少しづつ持ち帰ったりしていた。
山中湖では井戸水なのでそのまま飲める。
全く同じ、というか違いがわからない。
つまり、このボトルの中身は山中湖の水ということ。
特殊な成分としてバナジウムという金属元素を多く含んでいるらしい。
100mlあたり5.4μgらしい。
このミューグラムってのはどの程度なのか調べた。
- マイクログラム(µg) (mcg)-- 10-6 g (10-9 kg)
- 計り知れないほどの微量という意味にしか見えない。
つまりこの量でも大量なんだろう。
このバナジウムってのは発がん物質ということでもあるらしい。
富士山に降った雪や雨が池面に吸い込まれ再び取り出されるまで数年かかるとのことだ。
玄武岩を通り水脈になるまでの長い時間で水に溶け出した鉱物資源。
ちょっとロマンティックなのが湧き水だろう。
もともと、水を買って飲む習慣はない。
いわゆるミネラルウォーターを飲みたいとも思わなかった。
東京の水はある意味で美味いと思う。
多分、いろいろなものが溶けて水を浄化しているんだろうと思っている。
しかし、山中湖の水を飲んでもっと美味しい水があるんだなあと思った。
しかも東京の家の近くでも手に入ることに驚き喜んだ。
山中湖に2つの温泉がある。
湧き水を炊いているに違いない。
これもバナジウムたっぷりを歌っている。
つまり、山中湖のセカンドハウスで井戸水を炊いて入れるわけだから温泉風呂があるということだ。
しかも井戸水なので上水道料金はナシ。
山中湖は下水が99%完備しているので浄化され山中湖に流されているんだろうか。
利用した水よりはるかに大量の湧水があるので環境悪化はないだろうが汚さないに越したことはない。
富士宮に有名な湧き水の観光地がある。
忍野村にも忍野八海がある。
しかし、富士山に至近の山中湖の水こそ純粋湧き水に近いだろう。
これは自慢になる。
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