2020年5月30日土曜日

テレビ報道、ワイドショー、SNS

今や情報が氾濫というか情報と言えるかどうか。
テレビ報道は視聴者を明らかに誘導している。
ワイドショーは話題になる話で盛り上がる。
SNSは個人レベルの批判的発言がある。
新聞だって文字で読者を誘導している。


つまりどんな話も全て、ある意思を発表する手段だろう。
言葉で客観的などということを言うのは無責任で主観的と思った方がいい。
どんな原稿も読み手が変われば同じには伝わらない。
だからパーソナリティは人気、不人気があるんだろう。
よりたくさんの民衆が頷けば人気が出る。

情報社会はあらゆる意見が飛び交って交わることはない。
その360度発信に対してたまたま目にしたり耳にしたりが命運を決めるだろう。
Aさんはホントのことも怪しげなことも言う。
ホントのことが広がれば見識があると評価されるし怪しげな発言が広がればありゃダメだになる。
だから、視聴率だの販売部数に一喜一憂していた。
しかし、ネット情報が加わるとそんなモノはぶっ飛ぶ。
何故かって、情報が受け手でどんどん変化していくのは常識。

まあ、人間の噂話程度がネット情報なんだがそれを鵜呑みにしたがる。
長年、ネットで情報を得ている私は全く信じていないのがネット情報。
ネットで重要なのはデータだけだろう。
Wikipediaだって怪しすぎる。
そこまで言うとまた混乱するだろう。
真実ってなあに?
現代に真実はいくつもあるってことだ。
私が教育を受けていた時代は真実はそういくつもなかった。
大学に入り、社会主義経済、自由主義経済、資本主義経済など経済と言っても真実はいくつもあると教えられた。
そうだったのか。
確かに当時のソ連と日本では違う経済の上に成り立っていたと実感した。


アメリカの大統領選挙が近い。
トランプ大統領は再選されるかどうかは瀬戸際だろう。
そこでトランプはアメリカの敵を作りアメリカの危機を訴える。
それが大統領選挙の戦い方とも言える。
つまり世界戦争が起こるかもしれない状況かもしれない。


ワイドショーの話題



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