2020年5月2日土曜日

テキストエディタに必要なものは段落管理

テキストエディタというのは、いわゆるプログラムを書く為のエディタと言われるものの省略版として発達してきたと思う。
ワープロと違うのは出力用ではない。
印刷するとかを目的とはしていないだろう。

エディタ=メモ
こんな公式が横行していると思う。
それはワープロと比べての話だろう。
ワープロは多彩なレイアウト用ツールを持っている。
レイアウト、つまりプリントされることを念頭に開発だろう。

確かにメモなんだがデジタルメモらしいのは段落。
つまり、字落ちができるできないというのも重要。
ところがこれができるテキストエディタはほぼない。
じゃどこにあるかと言えばネットのクラウドに存在している。

Google Document
これはGoogle Driveにある書類作成用アプリ
で段落
スケールを使った段落とかタブとかとは違う。
アイコンの通り、一部の行を段落を落として揃える、段落を上げて揃えるというアイコン。
これがあるのは全てクラウド、
EvernoteとBoxにも存在する。
どれも同じなので使っているクラウド次第だろう。
とても各クラウドと相性がよろしい。

もう一つは行頭に「数字」とか「・」をつける
これらのアイコンでほぼ同じ作りだ。
これは
こんな使い方だ。

段落を変えるまでは数字か・のどちらかに統一される。
これだけあれば最強だろう。


Box Driveにあるのがちょっと面白い

✔ボックスだ。
例えば試験問題とか講習資料などで使える。
□はボックスだから当然かもしれない。


BOXで面白いのは
「・」で段落により「⚪︎」になったりする
これは好き好きという範疇だろうか。
内容で使い分けもありだろう。
見ての通り同じ段落で使うことはできない。
段落毎に白丸と黒丸になる。

まあ何れにしても段落をつけるだけでなく、要素を分類できるわけだ。

それがMacの標準出ないということは標準テキストエディタはメモなんだろう。

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