2017年10月4日水曜日

政党、政治団体を渡り歩く政治家が勝利する方程式

都民ファーストと希望の党の共通点
当然、小池さんが発想した政治集団なんで連続しているんだろう。

そもそも小池さんって政党を渡り歩いてどんどん有名になり都知事。
私みたいな老人は政治家って一貫して同じ主義主張で行動すると思っている。
政党とか政治団体は主義主張を同じくする政治家の集まりと思っている。

最近は政党、政治団体を次々と渡り歩いて時代に乗ることで政治家を続けている人が少なからずいる。
ある意味でそんな政治家が主流になりつつある様に思う。
主義主張が異なるとは言わないが多少の異音は無視して時代に乗る。
国民も話題性で投票する人が多い、つまり浮動票というやつだ。
もちろん、私も浮動票なのだからわかる。

私は困った時は共産党だと思っている。
彼らは言っていることがそうそう変わることはない。
ところが自民党などは朝令暮改、しょっちゅう変わる。
いや違うという方が居ると思うが日和見主義なのだ。
それは政党が大きくなる、つまり人数が居るとどうしてもそうなる。
日和見主義でないとナチスの様に怖い集団になるだろう。
どっちがいいかということだ。

ちょっと寄り道した。
元に戻すと、渡り歩く政治家は選挙をチャンスと捉えて居のかもしれない。
己の知名度よりマスコミが騒ぎ立てて居る時の政治団体に移ることで当選。
これも日和見主義なんだろう。

政治は今の情報発達した時代では新しい話題がどんどん広まり他は霞む。
旧態依然は取り上げないのが報道の常だ。
政治には旧態依然は大切な要素だと思うが国民は支持しないだろう。
それが続く限り渡り歩く政治家が勝利する方程式が出来上がるだろう。

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