総選挙は代わり映えのしない議員を選び税金を使っただけだった。
マスコミ報道が投票を主導する時代だから空気が淀んでいる限り揚げ足取り報道で行方が決まるのかもしれない。
希望の党が新しい風を起こすかと期待されたが頓挫。
時期的に無理だったから安倍ブレーンはこの時期を選んだ。
都政選挙の勢いを借りてという判断が短絡的でつまらない結果になったこともある。
国政を準備もいい加減な政党に任せるバカはそれほど多くないだろう。
民進党は退潮著しく何かが必要だっただろう。
それが希望の党という新党を選択したことは間違いではないと思うが、新党があまりにも無謀だったという結果もあるだろう。
民進党はリベラルという社会主義者を支持する母体、連合の影響が強い。
別に社会主義者が悪いとは思わないが全共闘の成れの果てみたいな議員が偉そうにしているのは頂けない。
社会主義というより共産主義に近いのに、社会主義を名乗らないのは卑怯者だ。
彼らは社会民主党と名乗るのが最も分かりやすいと思う。
今の社会民主党には過去の暗黒を背負っている人達の集まりだから党名とは異なる。
あれは社会悪党だろう。
68才の私は小学校時代、日教組の影響をもろに受けた社会党員の教師が担任だった。
子供心に社会党は正義の味方くらいに思っていた。
ところが世間は自由経済、自由社会という自民党の政策で動いていた。
つまり、学校とは対極とも言える社会で高度経済成長を満喫していた。
何しろ、去年より今年はみんな金持ちという時代だ。
人口はどんどん増えて子供がたくさん町中に溢れていた。
子供が多いとなんだか活気が湧いてくるということを今になって知った。
子供の頃の社会主義的な教育なんて糞食らえになった。
勉強は適当にしてどんどん金持ちになることで物量豊かな社会を楽しんだわけだ。
これが社会に出るまで続いたんだからもう戻れない。
いけいけドンドンで幸福だった。
今になると幸福ってのは金で買えるんだなあと思う。
センチに金じゃ幸福を買えないなんて馬鹿馬鹿しい大嘘だ。
子供の頃に虐待なんて聞いたこともなかったし実際になかっただろう。
DVなんてこともブラック企業なんてこともハラスメントなんてことも皆無。
というか、大きなお節介だった気がする。
陰湿な行為がなかっただけで全ては同じだと思う。
ハラスメントなんて堂々とあっただろうが屁でもなかった。
それを何だかんだ言いがかりをつけるのが社会主義ということになり国民は離れた。
その社会主義がリベラルと名前を変えた。
何だか優しそうだが、社会主義って暗闇を感じる。
自由主義も同様なことがあるがコンセンサスが取れていることが多い。
北朝鮮を見ればわかる。
日本を北朝鮮にするのは無理だろうが、そういう思想を植え付けることはできる。
小学生までに社会主義を教えることだ。
みんなで幸せになるという呪文。
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