団体、組織、会社、学校などなどで厄介な問題が人との交流。
交流といっても利害関係なら好き嫌いやら諸々感情の差がある。
友人関係ではないのだがなんでも判り合う関係を望むのが普通だろう。
たとえ、ビジネスだと割り切ってもその範囲で判り合える人間関係。
さて、それは理想で現実とは違うもの。
ビジネスだからそれぞれの利害という厄介なものがある。
利害を持ち込むと最悪、憎み合うことも簡単なのだ。
よくある話だが同僚に保証人を頼まれて借金の保証人になるとか。
もうこれは絶対に憎み合い間違いない行為だ。
保証人は借金を一緒にすることと同じになり借りる目的もないのに借金を背負う。
まあ、金が縁の切れ目なのだ。
これは金銭的な損得がわかりやすいから例にあげてみた。
もっと困るのは心の損得を考えたときだろう。
一緒にいると心の負担が発生するということ。
喋り方、考え方、価値観、いろいろな違いで人間関係は崩れるだろう。
だいたい、どちらかが利己的なことが多い。
考え方が利己的、喋り方が利己的、価値観が利己的。
つまり自分本位が人間関係を構築する前提にはならない。
所詮、他人なのだ。
だから、双方で気遣うことが重要だろう。
それは自己中心の気遣い、相手に嫌われたら困るとかは避けるべきだろう。
相手の気持ちや、状況を考えた気遣いが大切。
それが出来れば人生豊か間違いない。
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